ここにブログを書くようになって痛感していることがありまして、自分という人間は非常にネタが少ない、生活に面白みがないのだなと。
ただじゃあ、インフル中のネタって何だろう?って考えてみたんです。
いつもだったら喉にシュッと吹き付ける薬ですぐ熱を下げられるのに、今回は懐かしのタミフルさんで熱はなかなか下がらないし、副作用なのか胃がやられてしまった、とか?
身体を起こすこともできないくらい背中と腰が痛くなって、このまま治らなくて仕事復帰できなかったらどうしようと半泣きになった(まだ痛い)とか?
書いててもそうですが、びっくりするぐらいつまらない内容ばかりになってしまいますね。
身体が弱った時って気持ちも沈みがちになるんですけど、私も例にもれずそうでして、落ち込むわけなんですが、上手く気分を上げる方法って分からないんですよねぇ。
上げる方法も分からないけど下げる方法もまたよく分かってなかったりします。
自分が恥ずかしいくらいちっぽけに感じたり、何をしたいか見失った時だったり、目印があれば、視標にして迷子にならないようにできるのに。
なので、絶賛気分落ち込み中だったりします。て、書いてる途中で少し上がってきている気がします。人間の気分なんか風船くらい軽いのかもしれないですね。本来。
そういえば2020年なんですよね、今は。
ぶっちゃけカウントダウンも記憶が曖昧だし(熱で)、初詣も行けてないし、お正月ぽいものやテレビも見てないから年越した感じがまったくないんですよね。
ちゃんと明けてるのかしら?みたいな。これで外出るようになったら世間がもう年越し感がなくなって2020年に馴染んでるわけじゃないですか。私はまだ全然馴染んでないのに。
小慣れた顔してみんなが歩いてる中、挙動不審の私。
ここで妄想を働かせて、2020年になった瞬間、アダムスキー型UFOに乗った宇宙人がやってきていて、多分、狙われたのは人でごった返していたであろう渋谷かな。そこで宇宙人が「!#$%&’(%$#&'★」っていう高度な宇宙語で何かを告げ、言葉を理解できなかった我々に腹を立て「&%#)’%##%&’!!!!」って叫んだと思ったら、あたり一面光の世界で真っ白になり、目を開けたら宇宙人達はもういなくなっていて、代わりに光線を浴びた人たちは匍匐前進でしか移動ができない身体にされてしまい、大パニック。
政府はすぐに会議を開くことになり、当面の問題は街のクリーン化。匍匐前進となると当然地面との接触部分が増えるので身体を傷つけるものはもちろん衛生面も考慮してゴミなどの処理もしなくてはいけない。バリアフリーだって見直す必要が出てくる。
そしてこの悲劇を二度と繰り返さないように宇宙語の勉強も必要と考えられる。だが現状宇宙語に精通している人間が存在しない。NASAに一縷の望みをかけるがやはりいなかった。こうなればとホリエモンにお願いして、大人の四次元ポケットでロケットを出してもらい火星あたりに語学留学に行くのも悪くない。そうすれば同じような過ちは繰り返させないはずである。もしかしたら「あけましておめでとう」と新年の挨拶に来てくれたのかもしれない。それなのに10万人近い人間から無視されたら何光年かけてきた分の悲しみが爆発してしまってからの匍匐前進である。こうしてまた失敗と成功を繰り返し進歩していく2020年。
てなことが起きてて、外に出たら匍匐前進の人がいたり、駅前に「火星留学」なんてポスターが貼ってあったらどうしようと今からドキドキしています。(完全な暇つぶし)
ではまた。
miku.
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