だいぶとお久しぶりです。
最近は自分を振り返ってみようという事でこの歳になって何に後悔してるかなって考えた時一番に思ったのが勉強だったので、よし、勉強しようと思い立ち。
さぁ、何から手をつけようと。今の自分にまず何が必要かなと、真剣に考えました。
日頃、自分は何を苦手として避けてるかなって思った時、あ、社会だ。と。
今学ぶべきは歴史なのかなと漠然と思い、ここ最近は空いた時間は歴史の勉強をしております。本当は数学(算数と言ってもいい)が壊滅的なんですが、ここは棚に上げて知識の目を歴史にコミットしましたところ、震えました。
なぁなぁで生きてるこの日常も歴史の一部なのだと知りました。
えっ何言ってんの?と思った方はどの種類の疑問でしょうか。
今更何言ってんの?もしくは何わからんこと言ってんの?厨二?なのか。
知らないことが沢山ありました。古代中世、近代から現代。世界史、日本史、宗教、テロ、戦争、民族。目から鱗が大量にこぼれ落ちてる日々です。
自分がどれだけ無知かというとつい先日まで、韓国がもともと朝鮮半島ということを知りませんでした。(はい、本当にアホです。その半分が北朝鮮と知ってさらに絶句。)
勉強が嫌いというかする必要がほんまに分からなかった学生時代。勉強をやらないことに何の罪悪感もなかったのだけ覚えてます。
自分の生活と世界で起こっていることは点と点の出来ことで、何かやってるなぁとひどい時はそんなことになってたのという始末。(悲しいのが後者多め)
ただ世界は繋がってるのだと、暮らしがあれば人がいて国があって、無関係のことなんてなくて、生きていく時間に考えないといけないことは他人事に聞こえる戦争だったりするのかなと最近は考えるようになりました。
私が洗濯機のスイッチを押すタイミングでミサイルのスイッチが押されているかもしれない。血が、飢餓が、子供が、大人が、映画のようなことが起きてますよね。
無知を自覚して知ることは色々な意味できついですが、知識は嗅いだことのないような血の匂いや経験したことのないような戦争の一部を教えて、お前の世界も無関係じゃないぞと考えるきっかけになりました。
この立場でどう捉えて、どう考えて、どう答えを出すのか。
これも知ったからこそできることですよね。
では、また。
miku.
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