今年もあと2日なんですね。
今、気づきました。驚愕です。
今日は馴染みのお店の大掃除&忘年会というTHE年末day。
もう6年近くの付き合いになる渋谷のライブバーで、上京してすぐの頃、ホームページの片隅に申し訳程度に載ってたバイト募集に応募してめでたく採用になり働いてたわけなんですが、後にも先にもそんなバイトは私だけでして、紹介やお店の馴染みでそのまま働くというのが通常の流れの中、そんなの関係ねえ!でまったく違う大陸から流れてきた珍獣がこの私でした。(あまりにもやらかすアホだったので店主に付けられた渾名「珍獣」)
そんな振り返りを大掃除後の忘年会で話したりして、笑いのネタにされるぐらいは今もあの頃のように可愛がっていただいていて、都会にいながら懐かしい思いをさせてくれる大事な居場所です。とは言いつつ、今はもうお手伝い程度にしか現れないレア珍獣なのですが。
昨日に引き続き来年に立ち上げたプロジェクトをいうミッション(圧倒的な小物感)
今日もしてまいりました、ウェブ関係をブイブイいわせてるお兄さんからは無謀さをお経の如く流れるように説明され、張り手をもらい、違う角度からの貴重な応援をいただきました。張り手応援は背筋を伸ばしてもらえるので有難い限りです。お布施は結果でお渡ししたいと思います。もんげー頑張る。
お店の女将からはブイブイお兄さんとはまったく真逆のポジティブ応援をテンション高めにいただきました。(アルコール効果は微量ながら含まれる)
とにかく頑張れ!とにかく味方!偉いぞ頑張れ!と渋谷の真ん中で叫ばれたからには、死ぬ気で頑張るしかない!大きな風を私の掲げる旗に送り込んでもらえました。
そしてポジティブ女将の娘様からはとても建設的なアドバイスをいただき、さらに私の絶望的に欠けてる部分を補う協力をしてもらえることになり、これがほんまにほんまに助かることでして、もう店主一家の方に足を向けて寝れません。
今は身近な人達から「私の今後の活動について言う」をやっていってるわけなんですが
私を知っている人達に「言う」は簡単なんですよね、荒削りでも、纏まってなくても私自身に興味を持っていてくれてる人達なので理解を優先してくれます。
ただ、今後もっと多くの人達に理解を得て、そして協力を得るには「言う」のではなく「伝える」をやっていく必要があります。
理解を得るために「言う」は相手に優しくないんです。なんと言うか、パズルのパッケージに完成の絵を載せず小さいピースがどっさり入った箱を渡して「これを一緒に作って!」って言ってる感じ。わくわくさんも手伝わないレベルのめんどくさい&面白味のなさ。
なので今得ている理解と応援は私自身へのものなので、プロジェクト自体の理解と応援で得たものではないんです。これは圧倒的な私の力不足です。お恥ずかしい。
私の旗を多くの方に「伝える」ためにも日々精進していきます。
小さなピースで作る大きなパズルは伝え方次第で、完成から遠のきます。私が親切や感謝を忘れたら、めんどくさそうで面白くなさそうに見えてしまうから。
まずはパズルの絵を見てもらい、箱を作り、そして箱を開けます。大量のピースがどっさり入って気が遠くなるかもしれません、ピースをはめて、探して、はめてを繰り返すうちに絵はどんどん大きくなります。もしかしたら最初にお見せした絵とは違う印象を受けるかもしれません。作り終えた私たちはきっと楽しかったり、ワクワクしたり、不安になったり、そんな経験の後の絵はどんな風に見えるのか、私はワクワクします。
一緒にワクワクしていただけるようにどうやって伝えるかをツルツルの脳みそフル稼働で考えてます。
もう少々お待ちください。(今のところ、待ってる人はいないと思いますが)
It's kind of fun to do the impossible 不可能なことに取り組むのは、楽しいものだ。
ウォルト・ディズニー大先生のお言葉
良いこと言うね!
隠すようにポケットの中にしまいこんだ小さな旗を震える手で掲げる毎日です。
みっともない姿ではありますが、どうか風を送ってください。私も全力で頑張ります。
Little flag あかんたれの第一歩
miku.
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